2006年モデルからタイヤが200幅になり魅力UPしたFXST。
ところがこのタイヤが全然太く見えないのだ。 原因はいくつかあるのだがまずダメなのはタイヤに購入当初入っている「白ライン」 製造上必要で付けられているのかしらながいがタイヤに白いペイントでラインが入っている。 後ろから見ると左側に縦方向に。 これのせいでタイヤが細く見える。 まぁある程度走れば消えて行くと思うが最初は邪魔だね。 その他の原因はフェンダーにある。 これはリアフェンダーがタイヤの殆どを覆っているせいである。 HPのTOPにFXSTのリアタイヤの写真を載せているが 写真でこのタイヤを太く見せるにはアングルがごく限られる。 ディーラーで06FXSTを見た事がある人もタイヤを見るときは リア側にまわってしゃがんでタイヤを観察したハズだ。 つまりこの200のリアタイヤが太く見えるアングルは後ろから低い位置で見たときに限られるのだ。 一方では200も幅がなくてもタイヤがよりワイドに見えるバイクもある。 ビューエルを始めとしたスポーツバイク達だ。 これらのバイクはフェンダーとタイヤが離れている(ホントはインナーフェンダー(?)がタイヤに張り付いている訳だが)のでタイヤのむき出し度が高いのだ。 タイヤをフェンダーから離しよりむき出しにすればタイヤは太く見える。 しかし!!!! 我々のようなFXSTでアレをやると車高をとんでもなく上げなきゃならないし トンでもなくかっこ悪い。 ではタイヤをむき出しにするには・・・・フェンダーを短くすること! これでかなり太く見える。 実は多くのファットタイヤ系カスタムの車両もこの手法を使っている。 300等の太いタイヤをただ装着するだけでなく フェンダーを短くしてよりタイヤを強調するのだ。 フェンダーの長さはタイヤの頂点に近い位置が理想だ。 これだけでかなりタイヤが太く見える。 これに加えてタイヤとフェンダーのクリアランスを最小限にできれば尚完璧! タイヤとフェンダーの関係は切っても切れない。 リアまわりの「ファット感」はタイヤとフェンダーのSETで 太く見えるかそうでないか決まる。 同じ200幅でも 高さ1000cmあるタイヤと高さ50cmのタイヤではどちらが太く見えるだろうか? 高さが高いタイヤは太いというより細長く見えてしまうだろう。 つまりフェンダーも込みでリアを見たとき高さをできるだけ抑えた方がより太く見えるのだ。 だからこそフェンダーとタイヤのクリアランスを小さくして高さを抑えたいのだ。 実際にこれを突き詰めるとエアで車高を調整出来るエアショックが必要になる。 そんな金ないっすわ(^^ ; まずはフェンダーでも切りますか・・・?
by Dr_COBA
| 2006-05-18 18:22
| ハーレー
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もっとモテたいFXST!!
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